DOCSTYLE XR1200 峠トロフィー
トロフィー仕様をモチーフに、峠を楽しく走るXR1200です。

基本的には、オーナー自身がチョイスしたパーツをご自身で組んだXR1200です。
ヨーロッパで行われているXR1200のワンメイクレース出場車両をイメージしています。ドクスタイルのパーツも装着していただき (フロントフェンダ、タンデムシートカバー)、カラーリングもお手伝いさせていただきました。
仕上がりも美しくまとまり、眺めても走っても楽しめるXR1200です。

車両オーナーは新潟に住む方です。当店のタンデムシートカバーをご購入いただき、お付き合いが始まりました。
タンデムシートカバーをご注文された時からトロフィー仕様の構想があったらしく、
「ゼッケンスペースのカッティングシートを切り出す事は可能か?」
と、メールにてご相談をいただきました。
「テールカウル全体の形状に起伏があるので貼るのは難しいでしょう、塗装するのが良いかも」
と、返信。その後ご自身でチャレンジしたそうです。
「カッティングシートを購入チャレンジしたものの挫折いたしました。アンダーカウルとともに塗装をお願いをしたいと思いご連絡いたしました」
テールのゼッケンスペースとアンダーカウルの塗装をご依頼いただき、当店のフェンダも最終的には装着していただく事に。
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フロントフェンダ |
| ドクスタイル フロントフェンダです。 ノーマルのブレースにボルトオンで装着できます。ブレースがノーマルの黒でフェンダ本体がオレンジ、装着前は違和感があるかとも思ったのですが「むしろ黒ブレースのままがカッコイイ」とオーナー。トロフィーに出場している車両でも、本体のみ塗装したフェンダは少なくないようです。 |
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ホイール |
| ホイール&ブレーキディスクはブレーキング社製。独特な形状のディスクです。 最初ノーマル形状カーボン製のフェンダを着けていたのですが、ホイールインチダウンに伴いフェンダとの隙間が大きく気になったとの事。ノーマルより深い造形のドクスタイルフェンダに交換しました。 |
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テールカウル |
| ノーマルテールカウルにドクスタイル タンデムシートカバーを装着。ゼッケンスペースを塗装してあります。 いざという時タンデムシートに付け替えたり、小物入れスペースが確保できているのは峠では便利。 |

塗装の事前打ち合わせはメールで行いました。
イメージとするトロフィー出場車両の写真を添付して送っていただいたり、画像加工しイメージをふくらませたり、マスキングテープで仮のラインを描き写真に撮り送ったり。
「あと××ミリ幅を広げて」「出来る限り直線に見えるように」など、実際に車体に合わせる事ができなかったため、オーナーが納得いくまでメールでやりとりしました。いや、実際に塗装させていただく私も納得できるまでメールで確認させていただいた気がします。完成してみればシンプルな塗り分けなのですが、その分ラインの角度や色の面積のバランス、カドのアールの処理など、地味にこだわっています。
ときには
「海外(アメリカ系)のモノや雑貨類が大好きですし、趣味でアメリカ雑貨もいろいろ収集しております」
(ああ、ヨーロッパ向けのXRだけど、やっぱりアメリカがオーナーの趣味なのか。)
「フィギュアがお好きなようですね。自分もアメリカ製特大フィギュアを少しだけ持っています」
(おれは店に飾ってると収拾つかなくなるので仮面ライダー限定です(笑)。)
などと趣味の話もやりとりしたり。
こういった話はカスタムには直接関係無いですが、好みを確認したり、一緒に作っているという共有感、信頼感を得るには重要だと思っています。
ときどき暴走した話題をも振っちゃうので、信頼感は得られているのか微妙ですが...。
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アンダーカウル |
| アンダーカウルはアドレナリンMOTO製。ドクスタイルで塗装しました。 意外と浅い形状なので「黒単色で」という依頼を「いや。ここは塗り分けましょう」と黒、白、車体色のオレンジです。オーナーとあれこれ塗り分けを考え、シンプルなラインながらも存在感が出ました。 |
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アンダーカウル |
| 若干後方が上がり、かつ絶妙のクリアランスで装着できるように、塗装前にオーナー自身が調整しています。それに伴う穴位置や切り欠きの変更、本体の補強等をドクスタイルで行いました。 |
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リヤ周り |
| ノーマルだと一人で頑張ってる風情のスイングアーム。オーリンズやブレーキングホイール&ディスクで見た目もイイ感じ。リアアクスルスライダーも着いています。 通常バイクは「マフラー側が表」だけど、このXR1200は裏側も楽しい。 |

乗った感じは、
「ホイールとスプロケですが、こちら激変です。ペタンペタンとバイクが寝ます」
「全般的には少しづつの改造して楽しめばよかったところを、一気にしてしまったため、バイクがガラリと変ったように感じます」
これだけイジっちゃうオーナー、どんだけリッチなんだ?
いやいや、「120回ローンで購入したので、「HD120」ともよばれています」だって(笑)。
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車体 |
| アドレナリンMOTOのカーボンエアインテークが目立ちます。キャリパー周りのチタンボルトも、うるさすぎず絶妙。 純正メッシュホース、ブレーキパッドも交換。EFIエンリッチナーも装着、タイヤはミシュランPP2。 他にも...細々といろいろ。 |
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ハンドル周り |
| ミリバーに変更し、ステムボルトも換えてあります。 ハンドル交換に伴い配線を逃がすために純正のレバーブラケット部をヤスリで削り、3時間かけて装着したとの事です。 ウチの近くに住んでれば、エアツールでちゃっちゃと削ったのに...。 |
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マフラー |
| XR1200では定番になりつつあるテルミニョーニ。 コレが似合っちゃうのが、ただのアメリカンじゃ無いXRの面白さです。 マフラーに隠れてさりげなく主張してるオーリンズも素敵。てゆーか国際色豊かなバイク、XR1200。 |








