DOCSTYLE BT1100 Bulldog

ツアラーとしての装備を高めるため、スクリーンを装着したBT1100です。

BT1100 Bulldog
「他社製スクリーンを装着したい」とオーナーがいらっしゃいました。
防風性能に定評のあるシックデザイン製ガイラシールドスクリーンなのですが、BT1100への対応はしていないため、スクリーンを車体に取り付けるためのベースをFRPで製作しました。


BT1100 Bulldog


シックデザイン製ガイラシールドは幅広いラインナップで適合車種が多いのですが、さすがにBT1100用は無かったとのこと。
シックデザインさんではラインナップに無い車種も車体持ち込みで対応できる場合もあるようなのですが、ライト形状や取り付け方法が特殊なBT1100では用意している部品が使えないようです。
BT1100オーナーはシックデザインさんからドクスタイルを紹介してもらい、来てくれたのです。シックデザインさんからドクスタイルは、バイクなら10分もかからない距離です。

BT1100 Bulldog

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ノーマル状態でのBT1100です。
初めて見ました...この車体色もレアらしい。

 

BT1100 Bulldog

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まずはノーマルスクリーンのみお預かりし、これを複製しベースを作っていきます。

 

BT1100 Bulldog

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FRPで型をとります。ノーマルスクリーンはポリカ製らしく、表面がFRP硬化時の熱で荒れてしまいました...。
予想出来た事で、オーナーにはご了承いただいた上での作業です。

 

BT1100 Bulldog

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型の表面も、荒れた状態が反転されています。しかし、全体の面や形状等はきっちり複製されています。

 

BT1100 Bulldog

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FRPを積層すれば、ノーマル形状の複製品ができます。とりあえず2個作って...。

 

BT1100 Bulldog

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1個はオーナーにプレゼント。
「せっかくなので短くしましょう」とオーナー。短めにカットして仕上げました。

 

BT1100 Bulldog

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荒れた表面ゲールコート層を磨いて。
これならこのまま車体に着けてもおかしくないツヤ。

 

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車体に装着しました。
スクリーンベースが完成するまで、コレで乗っててもらいましょう。

 

BT1100 Bulldog


スクリーンベース造形を進めます。

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複製したノーマルスクリーン上に、スクリーン取り付け面を造形していきます。

 

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車体に来ていただき、スクリーン角度を確認。もう少し立てた方がいいか...。

 

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スクリーン角度も決定したので、ガンガン造形を進めていきます。

 

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裏側には取り付け部の幅等が狂わないよう補強が入れてあります。

 

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だいたいの形状ができて。
スクリーン無しでもカッコ良くしよう、と欲も出てきたり...。

 

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表面を滑らかに仕上げ、サフェーサーを吹いて原型完成です。

 

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原型から少量生産用の型をとりました。
これにFRPを積層すれば、量産製品クオリティのスクリーンベースが出来上がります。

 

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完成したスクリーンベースです。黒ゲルコート仕上げです。

 

BT1100 Bulldog


いよいよ車体に装着です。

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まずはスクリーンベースだけを車体に装着確認。バッチリ。

 

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スクリーンを取り付け、テスト走行を兼ねて近所の公園へ。
「胸への風が無くなった」とオーナー。その分、ヘルメット上部への風を感じるようで、夏場はディフューザー付きのヘルメットの効果が期待で来そうです。

 

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装着はノーマル同様左右3本ずつのボルト。完全ボルトオンです。
ケーブル類の干渉も無く、スッキリ装着。

 

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オーナーはスクリーンビスをご自身で黒に交換する予定。
少量生産用の型を作ったので、同様のものが製作可能です。スクリーン込み5万円。
詳細はお問い合わせ下さい。