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I Only Wrote This Song For You

2008-11-11 12:41

DUCATI HYPERMOTARD最近はサイコビリーばかり聴いてます。
ウッドベースのスラップ音に合わせFRPローラーを前後に動かす手がパンチ連打のようで「ひとりレッキング…」などと思ったり (サイコビリーのライブで行われる、いわゆるパンチ合戦をレッキングと言います)。

おれが好きな音楽ジャンルは基本的にパンクですが、ネオロカなんかも富山出身 (なぜか富山はロカが盛んだった) ということもあり大好きです。
パンクやロカの場合、見た目のカッコ良さも重要でしょう。そんなワケでおれ的に神が二人いて、ジョニー・サンダースとブライアン・セッツァー。
ああ、そういやジョニーより年上になってしまったんだなぁ、おれ。

二人ともボーカル&ギタリストですが、スタイルは全然違います。
ブライアンのギターの上手さは有名ですが、ジョニーのギターはグダグダ。歌も上手いとは言えないし。ブートレグでライブ盤が多く存在しますが、例外無く彼はグダグダです。しかし、なにか魅かれるものがある。

ブライアンの場合、今はオーケストラなんてやってますが。ストレイキャッツも出てきたときは「パンカビリー (パンク+ロカ) 」なんて言われてたのに。
しかし自分の大切な部分はしっかり守りつつも皆に喜んでもらえる方向に行って、楽しんでやってる感じがあります。
バイクの改造で言えばボルトオンパーツ的な方向です。量産品を作る気持ちはブライアンのようにありたいです。
ジョニーは、対して一品ものの改造。いわゆるワンオフな感じ。
作る側からするとワンオフパーツ製作は、一発勝負のライブ的な魅力がありますよ。

DUCATI HYPERMOTARD
写真はドカのハイパーモタード。「スクリーンを装着したい」との依頼でした。
スチール製のステーを製作し、スクリーンはシックデザイン製のものをカットして使用しています。

製作前は「こんなカッコイイバイクはノーマルで乗るのがいいよ、イジっちゃいけないよ」などとオーナーに言ってたのですが、ま、うまく装着できたかなと思います。
さすがにグダグダでは無いですが、実際のところワンオフ品は試作みたいなもの。
手間がかかる分高価格になってしまうし、商品としては完璧とは言えないでしょう。

完成したコレをベースにさらに手を加えれば、量産製品として販売も可能かと思えます。
しかし、量産向けにすると手間を省く部分も必要になり、出来上がるものはなんていうか「まとまってるけどヌルい感じ」になると思うんですよ。

なので。
うん。これはジョニー・サンダース的に作って正解だった。ハイパーなのだし、まとまりやヌルさは不要。