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‘Shop’ カテゴリーのアーカイブ

Where There’s A Will There’s A Way

2009-04-03 12:52

おかげさまでXR1200テールカウルカバーが好評なドクスタイルです。
実際にはお会いした事の無いお客様から「装着しましたよ」と写真貼付メールをいただいたりもして、「娘夫婦から孫の写真入り年賀状もらうのってこんな気持ちなんだろうな」などと考えます。
孫どころか娘もいないんですけど。

ストアのショッピングカート以外での、イレギュラーなご注文もいただいたりしてます。
「カバー部分のパーツだけを購入できないか」とのお問い合わせをメールでいただきました。
「万が一の破損の場合にも対応したいと思ってるので、部品単位でも販売しますよ」と返信。
その後スグに電話がかかってきて「助かりました、購入します」と。

聞けば、ご自身でテールカウルを加工し、小物入れスペースを拡大。テール部分のカバーをも自作したがうまくいかず途方にくれていた、との事情でした。
新車のテールを切った貼ったするなんて、なんて景気のいい話。しかし、そういう事なら全然応援しますよ。


「フロントフェンダをオレンジで塗って欲しいのだが」とのご相談もいただきました。

「XRのフェンダは素材がPPなので塗料がのりにくい、添加剤を加えれば塗れるのだけど、ここはFRPで複製してそれを塗るのはどうか」と返信させていただきました。
ウチとしても純正フェンダを型どりすれば、それをベースに取り付け部分を活かしボルトオンオリジナルフェンダの開発ができるのでメリットがあります。その旨伝えたところ「オッケー」とのこと。
現在、オリジナルフェンダの製作を進めています。
ストアの商品詳細で進行状況をお伝えしていきます。ご要望等もあればお聞かせ下さい。


ヘルメットを純正色オレンジで塗って欲しい、なんてのもあって。
バイクの車体色塗料というのは、塗料メーカーで用意されているものではありません。
四輪に関してもそうなのですが、四輪の場合は塗料メーカーが調色データを用意しています。「コレとコレをこんくらいの割合で混ぜるんだよ」みたいな。
バイクの場合は、純正塗装パーツとにらめっこで塗料を自分で作ります。
「XRのオレンジ、よーく見ないとわからないくらいのパールだなぁ、でも意外と粒子荒い? 着色パールっぽいし。この色なら2コートでいけそう」
などと考え必要な塗料を注文し、混ぜ合わせるのです。
ぶっちゃけ、XRのオレンジに使ったパールは高かった…。ので、塗装だけのご依頼もいただけて助かってますよ。

そんなこんなでXR1200。パーツを販売するだけじゃなく、なにかと広がりがあって楽しいです。


おれは独立する前、通販メインの外装パーツメーカーにいたのですが、ワンオフ依頼にも応えたいと思い独立しました。
開発した量産パーツを全国に通販しながらも、遠方からのお客様の細かな要望にも対応していければ。
カスタム屋さんて地域密着な部分がありますが (ワンオフ製作の場合は充分な打ち合わせが必要ですから仕方が無いですが)、なにか手はありそうな。

もちろん、メインのボルトオンパーツに力を入れないわけでは無く、経験を活かし「誰にでも簡単に取り付ける事ができる」ものが最低条件だと考えます。純正色での塗装にもできる限り対応していきます。

少しずつ、方向が見えてきた気がします。
「売るだけ、ではないスタイルのDOCSTYLE STORE」の。

今回の記事タイトルはハードコアパンクバンドの大御所「DISCHARGE」の曲名から。で、店に飾っている、犬用鋲Tシャツ (自作) の写真を撮ってみましたよ。

Lovely Ugly Brutal World

2009-03-07 17:19


雑誌の話題が続きますが。
ウチのエイプ。
造形社モトモト誌4月号に掲載していただいてます。
つーか撮影していただいたのは昨年夏だったかな、合計3台作ってまとめて撮影してもらった。

他の2台は昨年のうちに掲載されています。
正直なところ、作って半年もたっちゃうと「もうどうでもいいや」って感じにもなっちゃうのですが (笑)。
けど、あらためて見るとイイ感じじゃんウチのエイプ。

しかし4ミニカスタムは、あいかわらずアルマイトギラギラ、ラインホースゴチャゴチャ、エンジン周りゴテゴテが主流ですか。
ちょっとウンザリです、個人がやってる分には自分でイジって楽しいんだろうけど、ショップとしてやるならなにか違う事提案していいんじゃねーの。

まあ、いろいろゴテゴテ着けた車体は、同じ仲間が集まったところでワイワイ話題にして楽しめるんだろうけど、普段1人で乗ってるのキツくないすか?
コンビニに1台だけ停まってたら目立つけど違和感ありそう。なんか閉じた感じの世界。
普通の人はアレ見て「バイク乗りたい」って気になんないだろ。だからショップの人間は違う事をやってほしい。バイクユーザー増やすためにも。

ウチはエンジンやらないからってのもあるけど、エイプは「バイクに興味無い人にも好印象を与える」事をメインに外装製作しました。
スタイリングをすっきりまとめたので、雑誌じゃゴテゴテバイクに埋没しそうだったし「数で勝負だ」と3台まとめて作ったワケなのだけど。1台ずつの掲載でした…。
けれどネットストアをオープンしたばかりだし、今掲載してもらって良かったのかもなぁ。
つってエイプのパーツ、ほとんど販売してませんが (笑)。

あ、ネットストアではハーレーXR1200のパーツが好評です。
パーツ開発に協力してくれた車体オーナーは、奥様から「かわいいバイク (ウチのエイプ) が置いてある店がある」と聞いて訪ねて来てくれた方です。
エイプ作ったのは無駄じゃなかった。
余裕ができたら、また違う方向のエイプ作ります。

Three Steps To Heaven

2009-03-01 21:16

delSol

油断してたら3月です。

実は先月2月22日でドクスタイルは2周年でした。ついに3年目です。
ずっとバタバタしてるばかりで、思い通りにいかない事も多いのですが。しかし懸念だったネットストアもどうにかオープンし、まだ商品が少ないにもかかわらずいくつか注文もいただいてます。
ウチみたいな無名のショップに注文していただけるなんて。なんてチャレンジャーなお客様なんだろう。
いや「すぐに反応は無いだろう」と見切り発車でオープンしたストアだったので、ありがたい話です。
感謝しています。

実店舗にも常連さんと言えるお客様も増えてきて、いろいろお世話になっています。
今のドクスタイルを支えてくれている人達が、いずれ自慢できるようなショップにならねばと静かに燃えています。
もっと雑誌露出とか、ショーに車両出展とか派手にやりたいんですが。

実はこれまでも地味に雑誌に掲載されたりしてたのです。
お世話になってるショップのお手伝いでチョッパー雑誌や4ミニ雑誌、あ、エイプも車両紹介で掲載していただきました。
で、今回はなぜか四輪雑誌に出たりしてます…。

現在発売中、AUTO ROUTE誌のオープンカー特集。
知人のライターから「おまえオープンカー乗ってたよな?」と来た話だったのですが、「店の紹介もするから」という言葉にのせられ写真撮られました。
昔から知ってる人なので、特に取材として話す事も無く。文章は適当に書いてもらって。
なかなかロマンチックでドラマチックな内容に書かれちゃいましたが、事実に基づいたフィクションです。ただ、おれの場合、事実の方がもっとスゴかったりするんですけれど。
バイクで右足ダメにしちゃってオープンカーに転向した、みたいな内容ですが、実際は両足ダメにしてます。
さらに「やっぱりバイクの方が面白ぇや」と、またバイク乗ってます…。

雑誌見て、このサイトに来た人はいるのかな。オープンカー好きな人、きっとバイクも好きになれますよ。
普通免許で乗れる50のエイプ買って、ウチでイジってください。

しかしバイク屋なら荷物運べるクルマにしろよ、ってところをなんだかんだ言って手放さず乗ってるわけで。デルソル、好きなクルマなんですよ。
あ、意外と屋根を開ければフラットバーとか長モノ運ぶ事は可能です、これが。

GET HAPPY

2009-01-01 01:16

仕事中はツナギ着てますが、普段の格好はというとWジャンにジーンズ、2連のピラミッド鋲ベルトでエンジニアブーツ。40過ぎた大人としては怪しいですかね、この歳までネクタイの結び方を知らずにいます。

店の中には、別の意味で怪しい一角があって。バイクやギターのミニチュアとか、仮面ライダーなんかも並んでいて。

初めてコレ見るお客さんは、ドン引きするか食いついてくるかのどちらかです。
ま、今どきバイクに熱中してる世代なんてのは、おれと同年代くらい。となると、「仮面ライダーに影響受けてバイク好きになった」という人はわりと多く、おおむね好評だったりするんですが。

最近じゃ仮面ライダーフィギュアを持って来てくれるお客さんなんかもいて、どんどん増えて困っています (ホントは嬉しい)。

「好きな事に囲まれて生きていきたい」と始めた店なので、今後も怪しげなものが増えていきそうです。
いろんな人と出会えるのも楽しいです、今年も素敵な人たちに出会えますように。


バイクとロックンロールと犬猫で、幸せ。