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Red Lightning Blues
2008-06-09 23:26
この赤いのは「RED LIGHTNING」と名付けられたエグリ。
GRAY FLASHの発展型、らしいです。GRAY FLASHが’81年、RED LIGHTNINGが’83年。
掲載されているのは1984年の「Car Styling 46」。ハンス・ムートの特集で、インタビューも掲載されています。
いや、今、見ると野暮ったいですね (笑)。しかしフロントからテールまでつながるカウリング、ダクトが切ってあったり (キャブ周りに導入してるみたいですね)、少年だったおれの心をガッチリ掴むには充分過ぎるスタイリングでした。
ムートがデザインするバイクの魅力は、やはりスラントされたフロント周りだと思うのですが。
現在のように異形ライトなんて無かった当時、フロントカウルをスラントさせようとしても、レンズ部分で垂直な面ができてポッテリしちゃいますね。
これ、もうちょっとライト位置下げたかっただろうなぁ。
でもタンクを上下にボリューム持たせて、かつフロントカウルスクリーン部の後端をタンク側にちょっと曲げて、ボディとの一体感を狙ってるのかな。赤く塗装していないタンク側面 (アルミ地肌らしい)、エグリのエンブレムを中心に、赤い部分がぐるっとループするように。
きっとこれ、実車を見たらいろんな表情があるバイクな気がする。バイクの隣に立った目線から見ると、すげぇカッコイイかも。
フロントカウル、これでもか、というくらいウェッジシェイプです。BMWのR65LSから練り込んでいった形状なのかな。レンズ部分の垂直面が気にならない、フロントを低く見せるカッコイイ処理です。カタナも影響受けてますよね。
よく見るとスクリーン部後端がちょっとだけ立ち上がってます。ガーニーフラップ? カウルの強度を高めるためのリブかなぁ?
おれ、これをツマミにビール大ジョッキ5杯はいけます。
しかし実用的、機能的だったのはRED LIGHTNINGの方でしょうね。
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